【低コストでも大人気!】個人エステサロン開業に必要な12ステップとつまづきポイントの対処法!

サロン初心者のここちよい施術のコツ

リラクゼーションサロンや、エステサロン、よもぎ蒸しサロンなど、個人で開業する方
増えていますよね💕

でも、

開業したい!でも何から手を付けていいのかわからない!

という方も多いのではないでしょうか?

私もそうでした🤣

しかし、2021年7月1日開業した私のお店「筋膜リリースとリンパドレナージュのお店Pelfine~ペルファイン~」は、おかげさまで
予約受付開始12時間以内でほぼ予約が埋まるお店になりました(^▽^)

この記事は

・開業する時に、つまずきがちなポイントとつまずかない方法

・少ない資金で開業する方法

・副業でも無理なくサロン経営をする方法

・経理が苦手でも、自動化を駆使して簡単にお店の経理ができる方法

・リラクゼーションサロンに必要なカウンセリングシートやメニュー表の作り方

・宣伝にお金をかけなくても、予約の取れない人気店にする方法

を解説しています。

個人で開業してみたいけど、何をどうしたらいいの?

失敗しないように開業したい!

というあなたの、参考にしていただければ幸いです💕

ステップ1.「何をしたい」のか、「何をしないのか」を決める

いざ自分のサロンをひらく!となると、リラクゼーションだけじゃなく、フェイシャルや化粧品のご紹介、脱毛などなど

いろいろなサービスができた方がお客様よろこんでくださるかも!

と、ついつい色々メニューを増やしたくなりがち
しかし、一人で丁寧にできることって実はとっても少ないです💦

私は、

「したいこと」=「体のもみほぐしはしたい」「体のもみほぐしの効果が高まるのでよもぎ蒸しはしたい」

「しないこと」「化粧品の良しあしが分からないので化粧品の販売はしない」「いろいろな種類のよもぎパックなどを準備しない」

と、決めていました。
物販がないと仕入れや、在庫管理がなくてとってもラクチン。

もちろん「自分がいいと思った化粧品をどんどん紹介したい!」という方もいると思うので、
「したいこと」「しないこと」は人それぞれですが、
最初のうちは「自分が手を付ける範囲」をきちんと決めておくことが、保健所に届け出をする面でも、物や会計を管理をする面でも重要!

開業すると施術以外にもやることが、山のように出てくるので、最初のうちは「したいこと」を少なめに設定しておきましょう。

あれこれやりたいことが浮かんできて、収拾がつかない!!

という時に
頭の整理をするのにおススメなのが、メニュー表を作ること
自分のしたいサービスやお店の雰囲気が可視化できて方向性が定まります❣

つまずきポイント!
やりたいことが増えすぎて、何から手をつけていいか分からなくなる

対処法!
メニュー表を作って、自分のしたいことを整理してみよう(くわしくはこちら🌟)

ステップ2.保健所への届け出や資格が必要じゃないかを確認をする

一般的に、エステサロンを開業する場合

国家資格を必要としないもみほぐしや、瘦身などの施術のみをする場合は、保健所への申請は必要ありません。

しかし、

・かみそりの刃を使った施術をする場合には、理容師さんの免許が必要ですし、たとえ電気シェーバーでも怪我をする恐れがある場合があるので保健所に確認が必要です。

・よもぎ蒸しサロンをする時に、2台以上よもぎ蒸し器を置く場合や、よもぎ蒸し後に使うシャワー室を設置すると、自治体によっては「公衆浴場」として保健所に届け出が必要な場合があります。

・この他にも、効果効能をうたいすぎると施術の場合は「医師法」に触れますし、物販の場合は「薬機法」違反になります。

知らずに法律違反をしていた!

ということが無いように、自分のお店で提供するサービスと、それに関わる法律や必要な届け出を調べておきましょう。

つまづきポイント!
無許可・無申請で知らずに法律違反をしてしまう

対処法!
①自分のお店のメニューで届け出や免許が必要なものはないか確認しておく
②宣伝時に誇大広告や医師法に抵触しない表現を確認しておく

ステップ3.必要な資格をとったら開業する

真面目な人ほど陥りやすいのが

まだまだ資格らないと!開業する自信なんてない!

といって、とにかく資格をとりまくって、なかなか開業しないパターン

私はメディカルエステ協会というところで資格をとりましたが、そこでは筋膜リリースやリンパドレナージュだけでなく、ロミロミやアロマセラピー、フェイシャルエステなどとにかく多種の資格が取れるので、4年間通って、とれる資格はほとんどとったけど開業はまだ、、、。という方もおられました。

しかし、資格をとるにしても開業してからの方が、実際のお客様を想定して勉強できるので効率もあがりますし、開業してからじゃないと分からないこともたくさんあります。

最低限の技術が身についたと思ったら、「とりあえず開業して、開業しながら学ぶ」という方が、勉強する上でも、お店を知っていただく期間が長くとれる、という意味でもおすすめです。

つまづきポイント!
自分に自信がなくてなかなか開業できない

解決策!
最低限の資格を身につけたら、開業準備に入る!(くわしくはこちら🌟

在宅で資格をとって開業したい方はこちら👆

ステップ4.開業届はいつだすのか

開業届は、事業を開始したことを税務署に届け出るものですが、「事業を開始してから1か月以内」に出すことが推奨されています。

しかし!開業届を出すと、失業保険がもらえなくなる、などのデメリットもあるので、本業をしながら副業で開業する方や、退職してから開業する方は、開業届を出す時期は慎重に!

詳しくはこちら👇

届け出を出さなくても罰則はないので、一日違いで何十万も損していた!

ということが無いようにご注意を✨

逆に、

思いのほか売り上げがあったぞ!

という時には
開業届&青色申告申請書を出していないと、売り上げにかかる税金が段違いですのでご注意を✨

つまづきポイント!
①いきおいで開業届を出して、失業保険をもらい損ねる
②開業届を出し忘れて、確定申告の時に青色申告ができない

対処法!
①ハローワークで相談してから損しない時期に開業届を出す
②開業届を出すなら同時に青色申告承認申請書も出す(くわしくはこちら⭐️

 いくら儲かるか分からないけど、帳簿つけはじめとこ〜って方は、無料でつかえる弥生会計が◎👆

ステップ5.開業費をまとめておく

お店を開くとき、ついつい

経費とかよくわからないから、お店始めてから勉強したらいいや

ってなりがち。

しかし、お店を準備する際にかかった費用は「開業費」としてまとめておくのは必須!!
いざお店が始まって、予想以上に売り上げが出た時の節税対策に「開業費」は大きく役立ちます!

「開業費」の範囲はかなり広く、施術を学ぶためのセミナー代はもちろん、セミナー会場までの交通費も含まれます。

あれもこれも!領収書とっとけば「開業費」にできたのか~😿

ということにならないように、開業を決めたら、「開業費」になるものは全て、記録をつけておきましょう。

つまづきポイント!
開業後に「開業費」の存在に気づき、計上できる開業費が少なくなってしまう😿

対処法!
開業前から「開業費」についてまとめておいて、節税対策する(くわしくはこちら🌟

ステップ6.場所の費用は可能な限り抑える

エステサロンは3年で9割つぶれる」と言われていますが、その理由はもちろん「赤字

お客様が来ない、というのが主な理由ですが、そもそも開業してお客様がお店を知って、来てくださるようになるまでには時間がかかるもの。

最初のうちは、「売り上げをあげる」ことよりも「必要経費をおさえる」ことが重要です。

必要経費の中でも、特に大きな割合を占めるのが場所代です。

以下のような場所なら、たとえお客様が来なくても、場所代が抑えられて、すぐにつぶれる心配は減らせるでしょう。

自宅サロン

自宅に使えるお部屋があるのなら、自宅サロンから始めるのが一番おススメです。
家族とお客様が鉢合わせしないように、営業時間や導線を工夫する必要がある

生活音・匂い・生活感がでないようにする必要がある

という、デメリットはありますが「賃貸料がかからない」というのは大きなメリットです💕

私も最初は自宅の2階の納戸でモニターさんを開始しました。お友達が主なお客様だった、というのも大きいですが、生活感については大分許容していただいてたなと思います🤣

モニター開始当初の当店

レンタルスペース

最近はエステ用レンタルスペースや、シェアスペースも増えてきていますし、古民家の貸し出しなどもしています。

レンタルスペースとお客様の予定をすり合わせるのが大変

自分好みの内装にするのが難しい

などの、デメリットはありますが

必要に応じて借りる場所や、広さを変えられる

という、メリットもあります☺

時間当たりの料金や広さ、電気代、周辺環境などは本当に場所によりますし、実際に行ってみたら、「ベッドが入らなかった!」ということもあるので、実際に行ってみて確認してからレンタルするかを決めましょう。

他のお店を間借りする

美容室や他のサロンの一角を間借りして、開業する方も増えています。

ネイルサロンやリフレクソロジーなど狭いスペースで開業できるサービスの場合は、受け入れ先も広がります。

お店のオーナーとの関係性の維持が課題

賃貸料・電気代・消耗品費などの扱いをきちんと決めておかないとトラブルになる

そうじや開店・閉店・宣伝の方法を相談する必要がある

などのデメリットはありますが、賃料や内装、電気代などもろもろの費用をおさえられるだけでなく、間借りするお店のお客様に、自動的に自分のお店を知ってもらうことができる。という大きなメリットがあります。

「間借りします!」という、お知らせを出していないお店がほとんどですが、ダメもとで行きつけのお店のオーナーさんに聞いてみると、案外間借りできることもあるようです✌

出張サービスから始める

場所を借りることにとらわれない、というのも一つの手
リラクゼーションの施術は、ベッドとオイルとタオルがあればできますので出張サービスから始めると、場所代はかかりません。(出張サービスに便利なベッドはこちら🌟

人のお宅にお邪魔すること、されることに抵抗がある人も多い

住所がないことで開業届や電子決済の申請がしにくい

などのデメリットはありますが、自宅サロンと同様、場所代かからないというのは大きなメリットです。住所と電話番号をレンタルするサービス👇

もありますので、各種届出の際にはそういったサービスを利用することもできます。

安い賃貸を探す

やっぱり!自分のお店がもちたい!

という方も、「立地のいいところに大きなサロンを!」は、少し集客できて、あなたの施術の良さを知るお客様が増えてからにしましょう。

賃貸を借りると、賃貸料だけでなく、敷金礼金•水道・光熱費・保険料・更新料・場所によっては共益費など、予想外に費用がかかります

自分の好きなように内装や営業できるのは大きなメリットですが、開業当初はお客様は来ないものと思って、身の丈に合った賃貸料の物件を探しましょう。

、、、、ちなみに当店の家賃25000円以下( ´∀` )
元ホテルで7畳しかなく、建物の2階、水回りがないので家賃が破格なんです(⌒∇⌒)

つまづきポイント!
賃貸料が経費を圧迫して、早々に廃業してしまう

解決法!
お客様が想像どうりには来ないことを想定して、自分の身の丈にあった開業スタイルで始める

ステップ7.安く内装できる商品を活用する

場所代の他にも経費を大きく圧迫するのが、内装費!

素敵なアンティーク家具やモダンな間接照明、、、、夢をとともに費用もふくらむ、、、

一方、間借りサロンやレンタルスペースでは内装に限度があるので「サロンっぽさ」を出すのに苦労することがあります。

そんな時に便利なのが照明&BGMを一台でまかなえる、こちら👇のライト

探すのに1番苦労した、安くてつなぎ目に隙間のない、こちら👇パーテーションもメチャ便利です😆

内装も売り上げに応じて徐々にそろえるようにして、最初のうちは安い便利グッズを活用すると、その分オイルやタオルなど「お客様の体に直接触れるもの」にお金を回すことができ、結果としてお客様の満足度もあがります。

つまづきポイント!
内装にこだわり、お金を使いすぎる

解決法!
開業当初は便利グッズを駆使して内装費を抑える!

ステップ8.予約システム&POSレジ&経理ソフトを連携しておく

営業場所=お店の住所が決まったら、モニターさんを始める前に設定しておきたいのが、
予約システム&POSレジ&経理ソフトの連携

ちなみに私は
・予約システムはAirリザーブ
・レジアプリはAirレジ
・電子決済はSquare
・経理ソフトは会計freeeを使ってそれぞれを連携させています

、、、これらの設定使えるようになるまでが結構手間取る!!

ですので、開業前の余裕があるうちに設定して、モニターさんにもお試ししていただいて

本格的に開業する前に使いこなせるようになっておきましょう

どんなに施術が良くてもレジでもたつくと台無しですからね💦

つまづきポイント!
接客のことばかり意識して、予約やレジ、経理の準備ができてなくて開業後大あわて!

解決策!
お店の場所が決まり次第、予約システム&レジアプリ&クレジット決済&経理ソフトを連携しておく(くわしくはこちら🌟

ステップ9.宣伝こそ安く&効果的に!

お店を知っていただくには、広告費をとにかく使わなきゃ!

と、思いがちですが、実は無料or安価な宣伝方法はたくさんあります😆

逆にお金をかけた割に効果がない宣伝方法もたくさん、、、

大切なのは、ただ「お客様に来ていただくこと」ではなく、「あなたのお店を愛してくれるお客様に来ていただくこと」

ちなみに、私のお店の宣伝広告費はCanvaというアプリで作った名刺とパンフレットの印刷代だけなので10000円以下!

それでも大好きなお客様で予約の空き待ち状態になっています💕
あなたのお店に合うお客様に来ていただく方法は以下のとおりです✨

ホームページの作り方

お店を宣伝するにあたって必須なのは、なにはなくともホームページ

このブログをご覧のあなたも、チラシなどの紙媒体よりもスマホを見ている時間の方が、ずっと長いはず!

メニューのちょい変えなど、開業後に内容を変更することも多いので、ホームページは自分で作ってしまうとラクチン!


もちろん、パソコン苦手💦という方は、安く外注する方法もあります(詳しくはこちら🌟

ここで大切なのはホームページには、変に背伸びや無理をせず等身大のあなたを表現すること

その理由は、ホームページに合ったお客様がご来店するようになるから

無理に安売りを押し出すと、安売り目当てのお客様がこられますし
変に高級感を出しすぎると、高級店だと思ってお客様はこられます

うちそういうお店じゃないんだけどなぁ💦

と、ならないように

あなた自身やお店の外装、内装の写真をたっぷり入れて、お店の雰囲気が伝わるホームページにすると、あなたのお店に合ったお客様がきてくださるようになりますよ✨

ホームページ自分じゃ作れない!って方はこちら👇

あなどれないのはInstagram

昨今お店の宣伝方法として欠かせないのはInstagram

ホームページで告知するほどじゃないけどな~

なんて思うような、日々のあれこれもInstagramなら発信しやすく、あなたの人となりを知っていただくことができます💕

お客様も、メニューや金額だけでなく

どんな人がやっているお店なのかな??

が、分からないと来店しにくいですよね💦そんな時にInstagramは大活躍してくれます!

お店を開くなら、最低限「ホームページ」と「Instagram」は準備しておきましょう❣

Googleマイビジネスに登録しよう!

ホームページとInstagramができたら、問題はそれを「どうやって見ていただくか」が大事!

そのままだと当然、、、、誰も見てくれません🤣

そんな時に有効活用したいのが「Googleマイビジネス
あなたのお店の主なサービスなどを登録すれば、近くにお住まいの方がサービス名から検索して、あなたのお店をみつけてくれるようになります。

さらに!サービス名が店名に入っているとGoogle検索で上位にあがってくるので宣伝効果はバツグンです💕(くわしくはこちら🌟

地元の開店閉店情報に載せてもらおう!

お客様が検索してくださるのを、ただ待っているだけでは集客にはつながりにくいもの

そんな時に、雑誌のように見られて効果抜群なのが、地元の開店閉店情報を紹介している方のInstagramです

開店閉店情報をまとめて紹介している方は、どの地域にもおられるので
Instagramの「自分の地域名 開店情報」で調べて、Instagramを見つけたら、そのアカウントにダイレクトメールを送ってみましょう!

Instagramの開店閉店情報に載せていただけると、コストはかからないのに効果はバツグン⚡です!!

この時、

ホームページがないと、ご紹介できません💦

という、お返事をいただくこともあるので、ホームページはやはり重要です!

行きつけのお店に名刺やメニュー表を置かせてもらおう!

チラシや新聞の折り込みチラシなどの紙媒体は、費用対効果があまりよくないのですが、

私に合いそうなお客様にきてほしいなぁ、、、💕

という時に、効果的なのが美容室やレストラン、雑貨屋さん、、、なんでもいいですが

「あなたの行きつけのお店」に名刺やメニュー表を置いていただく。という方法。

なんせ行きつけのお店が同じなくらいなので、あなたに合う素敵なお客様が来てくださる可能性がぐんとUPします💕

特に美容室に置いていただけると、カットやパーマの最中にメニュー表を見ていただけるという大きなメリットがあります

お店に置かせていただく名刺やメニュー表は、外注するとデザイン費がかかります

私はもちろん無料アプリで自作しました( ̄ー ̄)ニヤリ(くわしくはこちら🌟

ホームページと同じく、メニュー表も自分で作れば変更もラクラク✨

名刺やメニュー表にホームページのQRコードをつけておけば、ホームページの宣伝にもなりますよ💕

無料広告サイトは?

無料で宣伝ってことなら無料広告サイトに登録してみようかな?

というあなたは、ちょっと待った!

エキ〇ンなどの電話番号の掲載必須の無料広告サイトにうっかり登録するとどうなるか、、、、

め~~~~ちゃくちゃ営業の電話がかかってきます😢!!!

営業の電話の合間に、お客様からも電話があるというカオスぶり🤣

なので、無料広告サイトに登録する時は少なくとも、お店用の電話番号が必須です!!(くわしくはこちら🌟

もちろん、無料広告サイトを活用しているお店も多いのですが、よくよく吟味してからご登録くださいね💦

新聞のチラシやポスティングは?

新聞の折り込みチラシやポスティングをされる方も多いですが、個人サロンの最初の一手としてはおすすめできません💦

なぜなら、費用対効果がめちゃくちゃ悪いから
ポストにチラシが入っていると、お店に興味を持っていただけることもあるでしょうが

ポストによくわからん紙ゴミいれられた(# ゚Д゚)

って、お店に対する悪印象につながる可能性も高いんです”(-“”-)”

また「チラシ禁止」を無視して敷地に入って投函すると、「住居侵入罪」に問われることすらあります

更に、新聞の折り込みチラシは折り込み手数料がかかり、費用が高い上に、新聞を読む世代にしか読んでもらえません

折り込みチラシやポスティングは最終手段に取っておきましょう💦

初回無料サービスチケットを配るのは?

初回無料チケットで宣伝されるお店も多いですが、私はこれもおすすめしません

なぜなら「無料サービスで来るお客様」は「無料だから来るお客様」だからです

とにかくサービスを知ってもらうことからじゃ

と、思われるかもしれませんが、リラクゼーションなどの無形のサービスを、無料で提供すると
あなたの提供するサービスの価格を安く見られてしまいがち

無料で施術したお客様から、定価をいただくって結構むずかしいんです

なので、無料チケットや半額チケットをお配りしたいなと思ったら

割引したプチ体験メニューを作る方が無難です。(くわしくはこちら🌟

つまづきポイント!
とにかくやみくもに宣伝費をかけたり、広告サイトに登録してしまう

対策法!
無料or安価で使えるサービスやアプリを駆使しつつ、SNSや人脈を活用する!

ステップ10.「行ってみたいな」を予約に繋げる導線を作る

ホームページやInstagram、名刺やチラシを作って宣伝したら、お客様たくさんこられるのでは?と期待しちゃいますよね

でも、

たくさんの「行ってみたい!」というお声をいただくようになったのに、、、予約ないよォ

ってなるのも結構あるある😿

そんな時に確認したいのが、「行きたい!」と思った方が、すぐにご予約いただける導線ができているのか、ということ

電話予約一本だと電話を嫌う方だけでなく、仕事をしておられる方は予約しづらいですし

Line予約だけだと、Line登録するのが(´・д・`)ヤダって方は来られません

ほんの少しの「めんどくさいなぁ」という思いが、ご予約を妨げていることも多いんです!

ホームページにメニューは載ってるけど、予約フォームや予約方法がわかりにくい!

というのもよくある話。
モニターさんにお願いして、スムーズご予約いただけるようになっているかを確認しておきましょう

つまづきポイント!
「行きたい!」と思ったお客様がいても、予約につながらない😢

対策法!
ご予約がスムーズにできるような導線ができているか確認する(くわしくはこちら🌟

ステップ11.先会計にしておく

開業したての個人サロンでやりがちなミス、、、それは

お会計のもらい忘れ🤣

笑い話のようですが、施術に精いっぱいでついついお金もらい忘れるってホントにあるんです💦

先会計にしておくと

・お店側は会計し忘れるのを防ぐことができる

・お客様側は施術後の気持ちよさのまま、余計なことを考えずに帰れる

とメリットも大きいんです。

施術の後に物販があったり、施術しながら追加メニューをするサロンには向きませんが、経理が苦手なオーナーさんほど、先会計はおすすめです!

つまづきポイント!
施術後に会計をもらいそこねたり、レジでもたつく💦

解決法!
先会計にして、会計後は施術のことだけ考えられるようにしておく(くわしくはこちら🌟

ステップ12.ご来店中に次回予約を取る

無事お客様が来店された時に、大事なのがなんといってもリピーターになっていただくこと!

うちのお店を気に入ってくれたなら、また予約してくれるでしょ!

というのは、大間違い!

施術は良かったけど、、、次いつ来たらいいのかなぁ、、聞きづらい💦

ってお客様も多いんです!

ですので、施術が終わったら必ず

・今回の施術でしたこと
(例:首のコリを取りましたが、もみ返しがこわいので少しコリが残っています)


・次回ご来店の際にすること
(例:次回ご来店の際には、もう少しコリをほぐしたいと思います)


・いつごろきたらいいのか
(例:1か月以内ぐらいに、またご来店いただけると、続きの施術がしやすいです)


・具体的な日付と時間

(例:1か月後頃で空いているのは〇月×日△時ですね)


・キャンセルしてもいいから、次回予約を取っておいていただきたいこと

を、お店側からプロとして、お客様にご提案しましょう!
当店ではこの方法でご提案してリピート率は90%以上です✨
(予約枠がなくて、ご予約いただけない場合を除く)

「次回予約を予約サイトからする手間をなくす」というのも立派なおもてなしですよ💕

つまづきポイント!
次回予約をお客様まかせにしてしまい、リピートしていただけない😢

解決法!
次回予約の必要性と適切な日時をお店側からご提案する!(くわしくはこちら⭐️)

まとめ

お店を始めるぞ!

という時に、最高のコンディションではじめようとすると、とにかくお金もかかりますし、現実とのギャップに落ち込んでしまいがち

なるべくコストを抑えて、早く開業し、長く営業できるように工夫していけば、徐々にお店もあなたも理想の形になっていくはず✨

誰かにHappyになってほしいからこそ、はじめるあなたのお店


まずは、自分の身の丈に合わせて、あなた自身がHappyに営業できるよう工夫して
お互いたのしんでまいりましょ~
💕

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