「カウンセリングシート」はご来店時にお客様に、お身体の症状や、施術の希望をお聞きするための、アンケートシートのようなもの
あれもこれも!ここも聞くといいかも!と
ついつい聞きたい事を詰め込みたくなりますよね
この記事は

カウンセリングシートってどう作ったらいいのかな?
という、あなたの参考にしていただければ幸いです
必要な事にぎゅっと絞って項目は最小限に
リラクゼーションサロンのカウンセリングシートというと、症状のある箇所だの、症状の種類だの、やたらズラっと項目を書かされることが多いですが
当店のカウンセリングシートでは「今の症状」と「アレルギー」、「セルフケア習慣があるか」と、内容を最小限に絞ってお聞きしています
なぜなら、細かく項目を聞いていても、お身体に触れてみたら、お客様の自己分析とは全く違う原因で症状が起きていることが多いし、
なんでもかんでも聞いていたら大事な施術時間が削られてしまう
何より、あれやこれやと聴きすぎて先入観を持ってお身体を触れば、本当の違和感を見抜けない!
ですので、お身体の症状は施術中にお身体の実際の状態と一緒にカウンセリングするようにしています。
緊急連絡先は必要!でも、予約情報を活用してお手間は最小限に!
リラクゼーションにしろ筋膜リリースにしろ、お身体に効果がある=リスクもある
当店では万一救急対応が必要になった時に対処できるよう、住所、氏名、生年月日が分るようにカウンセリングシートに記入をお願いしています。
要するに、同意書兼カウンセリングシートという形にして、お名前などを何度も書かなくていいようにしているのです😁
さらに、予約サイトで記入されたものは直筆で書かなくてもいいように記入を省略して、お客様になるべくお手間をかけないようにしています。
そして、こちらがお客様に与えるかもしれない不利益や、医療処置ではないこと、必ずしもご希望通りの効果が得られないかもしれないこと、などを説明し、同意をいただいています。
そんな当店のカウンセリングシートはこちら👇

このシートもCanvaで作成し、印刷も注文しました。

紙がしっかりしてるから、なんかちゃんとしたお店みたいで大満足です💕
初回カウンセリングは、お客様との1番最初のコミュニケーション
初回カウンセリングは
「どんなサービスを提供できる店なのか」や
「お客様をどうおもてなししようとしているか」を
知っていただける大事なチャンス!
1番最初のコミュニケーションの機会に、お客様に不快な想いをさせないよう
一方的な聞き取りは最小限にして、お客様が伝えたいことを、自然なコミュニケーションや、お身体の変化から読み取れると良いですよね☺️
施術は得意だけど、カウンセリング自信ないな〜という方は
もんだりほぐしたりは得意だけど、じゃあそれをちゃんとお客様お一人お一人のお身体に合わせて、カウンセリングをしながらできているか不安だな💦という方は
基礎医学、骨格、筋肉、心理学、カウンセリングの講座が整っていて、医学的根拠を持って症状把握し、お客様にお伝えできるようになる、こちら👇の講座がオススメ

セラピストに必要な基礎知識が学べて、ちゃんと試験があるのも安心☺️
試験に合格すれば、内閣府認証 日本統合医学協会認定の「リフレセラピスト」と「ハンドセラピスト」の両資格が得られます
足と手の施術だけで全身を癒す技術なので、お店を構えなくても、椅子ひとつあればどこでも開店できるのも魅力ですね💕
フリーマーケットとかで出店したり、美容院などの空きスペースでの間借り開業もしやすい施術です
厚生労働省が提唱している、「セルフメディケーション」の推進キャンペーンで
Web申し込みの方限定にはなりますが、受講料が50000円から19800円になっているのも魅力的💕
すでに、全身の施術で開業している方のスキルアップにも最適なオンライン講座です
カウンセリングはお客様のお身体とココロを癒す、最初のおもてなし
効果的かつご負担のないように、愛を持ってカウンセリングできると良いですね💕
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