ホロスコープを勉強していると、ふと

天体とハウスと星座、ぜんぶ似たような意味じゃん?

結局どうやって占えばいいの?
ってなってくることがあります。
でも実は、天体・ハウス・星座はそれぞれ役割がちがうのです!
今回は

天体とハウスと星座の違いって何なの??
を解説します。
「あれ!?おんなじ意味じゃん?」

ホロスコープには、天体・ハウス・星座と、似たような意味のものが重なって見える場面があります。
特に「3ハウス」「双子座」「水星」などは、どれも「コミュニケーション」をテーマにしているため混乱しやすい、、、。
「水星=双子座=3ハウス」全部コミュニケーション!?
星座もハウスも天体も、全部“コミュニケーション”に関係しているってどういうこと?
それぞれの意味が重なっているように見えて、占い方がわからなくなる原因に…。
実は役割がちがうんです!

- 天体=何のエネルギー?(だれが?)
- ハウス=どこでその力を使う?(どこで?)
- 星座=どんなスタイルで?(どんなかんじで?)
という感じで、テーマは似ていても、見ている角度や役割がちがうのです。
天体・ハウス・星座それぞれの役割

天体・ハウス・星座それぞれの役割を ドラマにたとえて解説するぞい🐉
天体=だれが=登場人物(エネルギーそのもの)
天体は、登場する“俳優”みたいなもの。
- 金星=美と調和を表すゴージャスな美女
- 火星=行動力あふれる熱血ヒーロー
- 水星=知識とおしゃべりの若手俳優
みたいに、それぞれが持っている「力の種類」を示しています。

山〇孝之さんとか
綾瀬〇るかさん
とか、色んな役をしていて

ええ!?この人こんな役も あんな役もできるの?
と衝撃をうけることもありますが、俳優さんご本人の本質は変わりませんよね

ハウス=どこで=舞台の設定
ハウスは、人生のどの場面でその力を使うか?を表します。

- 3ハウス=きょうだいや近所との関係
- 5ハウス=恋愛や創作・レジャー
- 9ハウス=旅行・学び・冒険
など、ハウスは舞台の背景やシチュエーションのようなかんじ。
同じ俳優さんでも学園モノと、サスペンスでは雰囲気違いますよね

星座=性格やスタイル=衣装や舞台装置や演じ方
星座は、「どんな雰囲気でエネルギーが発揮されるか」を決めます。

たとえば…
- 水星が牡羊座 → 情熱的でストレートな話し方
- 4ハウスが水瓶座 → フラットで自由な家庭
というように、天体やハウスに「星座のカラー」が加わることで、個性が際立ちます。
同じ俳優さん、同じ学園モノでも、
元気な生徒役か厳しい先生役かで、これまた変わってきますよね!

じゃあ、水星が3ハウスで双子座だったら?
というわけで、最初にあげた「コミュニケーション」の組み合わせ
水星、3ハウス、双子座をそれぞれの役割にあてはめてよみなおしてみると
- 水星=コミュニケーションのエネルギーを
- 3ハウス=身近な人やきょうだい、地域で発揮し
- 双子座=情報通で軽やかに、好奇心たっぷりに伝える

つまり、「気軽なおしゃべりの達人」みたいなイメージでよむことができます
意味の組み合わせでよみ方色々!
天体・ハウス・星座はそれぞれ複数の意味をもつので、組み合わせで読み方が変わります。たとえば…
「金星が5ハウスにあって牡牛座」という場合
- 金星=楽しみ・愛・美・金運
- 5ハウス=恋愛・創作・趣味・レジャー
- 牡牛座=五感・マイペース・実利重視
という意味をそれぞれもっているので

これを合わせると、
- ふれあいや安心感のある穏やかな恋愛を好む
- ゆったりと創作を楽しんでいたら、結果的にお金もついてくる
- アロマやものづくりなど五感を使うレジャーを満喫
…なんて読み方ができるんです!
【まとめ】
ホロスコープでは、
天体=エネルギーの種類
ハウス=そのエネルギーが働く場所
星座=そのエネルギーの性格や雰囲気
この三つを組み合わせることで、その人らしさがどんどん立体的に見えてきます。
決まった手順で占う論理的な面もありつつ
読む人によって組み合わせが違ってくる、個人の感性も大切
このややこしさが、ホロスコープの面白いところです!
ホロスコープを知ってどうぞ良き人生を💕
コメント