ホロスコープははじめの一冊が肝心!
ホロスコープ興味あるけど、どの本を読んだらいいか分からないなぁ〜
私もそう思っていました
実際にホロスコープを始めてみて、更に本を何冊か選んでみると
この本から読み始めていたらホロスコープ身につかなかっただろうな
という本もチラホラ
この記事は
ホロスコープ始めるには、どの本を買ったらいいの?
という、あなたの参考にしていただければ幸いです。
ホロスコープとは
ホロスコープとは自分が産まれた時、惑星がどの星座の位置にあったか、
ほかの星座とどういう位置関係だったかを「チャート」と呼ばれる表👇にして
その表の中の惑星の配置から、占われる人の性格や感情の出し方、お金の使い方など、恋愛の傾向など「その人はどういう人間か」を読み解いていく占いです。
一見するととてもややこしそうですが、これからご紹介する本から始めれば大丈夫!
表を作って本を読み進めるだけなので、カード占いのように「人によって占える、占えない」がありません。
霊感など全く不要ですので、初心者にもとっつきやすい占いです。
ホロスコープ学習本オススメの最初の一冊目〜三冊目
ホロスコープ学習本 最初の1冊目は「いちばんやさしい 西洋占星術入門」から!
👆この本は、「いちばんやさしい」と書いてあるだけあって
とにっかくわかりやすい!!
ホロスコープって結局何?
自分の星座以外は星座記号も分からない!
という方でも、ホロスコープの全体像がしっかりつかめます。
付属のCD-ROMでチャートが作れるのですが、数あるCD-ROM付きの本の中でも、この本で作れるチャート&そのほかの表はとっても読みやすいんです
CD-ROMを入れて生年月日と産まれた時間、産まれた場所を入れれば自分のホロスコープが完成し👇
あとは、表にそって本を読む読み進めるだけで、ホロスコープのかなりの要素を理解できるんです!
初心者用の本なら当たり前じゃないの?
と、思われるかもしれませんが
表の読みやすさと、
本との照らし合わせやすさ
なおかつアスペクトなどの情報が網羅されている本って案外少ないんです
とにかく最初の一冊目、、、というか慣れるまで〜知り合いを占うくらいはこれ一冊で充分!
ホロスコープ学習本2冊目のオススメは「立木冬麗の幸せ占星術LESSON ホロスコープで読み解く星のメッセージ」
「いちばんやさしい 西洋占星術入門」を読むだけで、かなりの内容が網羅できますが、
実は「いちばんやさしい 西洋占星術入門」には惑星の入っていないハウス読みにくい
(ハウス=チャートを12分割したもの。各ハウスそれぞれに「恋愛傾向」や「金銭感覚」などの意味が割り振られている)
という、欠点があります
「いちばんやさしい西洋占星術入門」では、どのハウスまたは、どの星座に惑星が入っているかで占う方法は載っています
例えばこの表なら火星♂🔴が7🔵ハウスに入っている人は、「衝動的な情熱で電撃結婚の可能性も!」
とか
火星♂🔴が乙女座♍️🟢の人は、「安全のためなら戦いも辞さない」
と占うので
ん?この惑星が入っていない1〜6ハウスはどうなるの?
と、なってしまうんです。
この場合でも占えないことはなく、各ハウスの星座の守護星座を見ることにはなっています。
例えば上のチャートの場合
3ハウス🟡に惑星は入っていませんが、牡牛座🟣=守護星座が金星なので、3ハウスに金星が入っているものとして占います。
しかし、実際に金星がハウスに入っている場合よりも、星の影響は弱くなるので占いにくい、、、。
そんな時に、「立木冬麗の幸せ占星術LESSON ホロスコープで読み解く星のメッセージ」だと、「3ハウスが牡牛座の人は〜」という内容がキチンと書かれているので、惑星のないハウスも占いやすいんです。
更に、この本では、いわゆる星占いで出てくる星座(=太陽星座)については、産まれた日付けに応じて3つに分類されていて、同じ星座の中の性格の違いもわかりやすい!
例えば同じ射手座の中でも
11月23日〜12月2日産まれの人は「射手座×射手座」でポジティブで楽観的
12月3日〜12月12日産まれの人は「射手座×牡羊座」の性格で野生的でエネルギッシュ
12月13日〜12月21日産まれの人は「射手座×獅子座」のため、射手座の中では最も華やかで、品行方正
と、いった感じ
1番有名な太陽星座の細かい分類があるのは、占われる人の興味をひきやすいですよね
また、「射手座の人はストレートな答えを求める傾向があるので、質問への曖昧な答えは不信感につながるので注意」など、相手の性格に合わせたアドバイス・トークのポイントも書かれていて
占い師としてホロスコープを商品にしたい!
という方にも、とっても実用性の高い本なんです。
ホロスコープ学習本3冊目のオススメは「ホロスコープが自分で読める 鏡リュウジ 星のワークブック」
オススメ一冊目の「いちばんやさしい 西洋占星術入門」と
二冊目の「立木冬麗の幸せ占星術LESSON ホロスコープで読み解く星のメッセージ」は、ホロスコープ占いを始めるためのテクニックが詰まったマニュアル本といったところ
一方で「ホロスコープが自分で読める 鏡リュウジ 星のワークブック」には、
ホロスコープとは、惑星とは、の、本質が書かれているので、この本を読む事で一冊目&二冊目の理解をより深めることができるんです
あくまで私の感想ですが
逆にこの本を一冊目に選んでいたら、ホロスコープなげだしてたかも、、、
全くホロスコープの知識がまっさらな人には内容が深い&表現が辛辣かなと思います
しかし!ある程度ホロスコープについて理解してからだと、冒頭の角田光代先生との対談を含めてとってもおもしろい!
誰かを占う前に、ぜひ読んでいただきたい一冊です
ホロスコープはその人の取り扱い説明書
ホロスコープに初めて触れてみて思う事
そして誰かを占ってみて良く言われる事として
もっと早くホロスコープに出会いたかった!
という声があります
私もホロスコープをしてもらって
「あー、私ってこういう性質が元からあったんだ。じゃあこういう行動とっちゃうのは仕方ないな、次気をつけよ」と、スッと肩の力が抜けました。
多くのほかの占いと違って、占い師の才能に関係なく
ただ素直にチャートを読み解いていけばよいのがホロスコープの最大の利点
ホロスコープがあなたの、そして、あなたが占う誰かの人生のお役に立ちますように⭐️
ホロスコープ最初の一歩👇はじめましょ✨
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